新技術にワクワクしながら
トライできる環境
入社のきっかけ
私は愛知県出身で、結婚を機に長野へ引っ越すことになり、そのときのご縁でサン工機に入社しました。
元々は建築関係の仕事をしていました。大きなくくりで言えば建築業も金属加工業も同じものづくりですが、金属加工はミクロン台の精度が求められる仕事です。はじめのうちは覚えること、身につけることがたくさんあって苦労しました。
ですが、サン工機は自社で技術セミナーを開催しているくらいの会社ですから、こと技術を教わるという点においては十分な環境が整っていました。
部門の皆さん一人ひとりが先生という感じで、分からないことは何でも相談できて助かりましたね。
色々な加工方法を実践して身につけていくにつれて「鉄を削る」という仕事の奥深さにのめり込んでいきました。
担当業務について
金属加工部門の担当者として、お客様から依頼された加工を行っています。
私自身が手を動かすこともありますが、最近は案件を管理や調整をしたり、後輩に加工方法を指導するといった業務の割合も多くなってきています。
一言で鉄を削るといっても、人によって工具の選び方から削り方まで様々です。
難易度の高い案件では、図面を広げて皆で意見を出し合うこともあるのですが、ときには議論が白熱したり衝突したりしてしまうこともありますね。
そんな苦労を乗り越えて加工をやり遂げたときには大きな達成感が感じられます。
一日のスケジュール例
-
8:00
朝礼
チーム内で予定や案件の進捗を共有します。
-
8:10
一斉清掃
工場の清掃と整理整頓を行います。
-
8:30
打ち合わせ
案件の加工方法について担当者とすりあわせを行います。
-
10:00
加工業務
担当案件の加工を進めます。
-
12:00
お昼ご飯
事業所内で持参したお弁当を食べて休憩を取ります。
-
13:00
移動
本社の設備ではできない加工を行うために塩尻事業所に移動します。
-
14:00
加工業務
引き続き加工を進めます。合間を見ながら後輩に声をかけて加工で煮詰まっている点などないか話をします。
-
18:00
帰宅
使用した器具の片づけを行い、事業所から直帰します。
今後の目標
サン工機は若手社員が多いこともあり、フラットな人間関係を築けている点が長所だと思っています。
「この機械が欲しい」といった意見も通りやすく、声を上げれば挑戦を後押ししてくれる会社です。
新しい技術にワクワクしながらチャレンジできる環境だと思います。
この環境をフルに活用して、私自身の技術力も、サン工機全体の技術力ももっと磨いていきたいです。
最近は若手で集まって加工の勉強会をするなど、横のつながりが強くなってきています。
上から指示するのではなく、皆が意見を言い合える関係性を大切にしながら、互いに切磋琢磨してければと思います。
\いつでもお気軽にお声がけください /
会社見学のお申し込みを常時受け付けています。
社内を見て回りながら、当社の業務内容をご説明します。先輩社員との座談会などを通じて、サン工機の社風を感じていただけます。
これまでの入社した社員の多くが「会社見学が応募の決め手になった」と入社後のアンケートで答えてくれています。是非一度、当社に足を運んでみてください。
会社見学の実施日はご希望に応じて調整いたします。まずはお気軽にお問い合わせください。
採用に関するお問い合わせ・エントリーはこちら