# 先輩社員インタビュー

畑違いの業界から
製造業の営業担当に転職

営業部遠藤　琳子

2022年入社

入社のきっかけ

前職は旅行会社で営業担当として働いていたのですが、新型コロナの影響で業界全体が厳しい状況に追いやられてしまいました。
そんな折、家族がサン工機で働いているというご縁もあって「サン工機で働かないか」と声をかけていただき、転職を決心しました。
旅行業界出身ということで、入社したての頃は本当に分からないことばかりで、「工場では帽子をかぶる、安全靴を履く」ということすら知りませんでした。
ですが、サン工機は若手の社員が多くコミュニケーションが活発な会社だったので、分からないことは何でも、誰にでも、すぐに質問できました。
自社で工場を持っているということもあり、最初の三か月間は工場で研修をさせてもらって、ものづくりの基礎から学ぶ場をもらえたことも、異業種から転職した自分にとって貴重な経験になりましたね。

担当業務について

現在は営業担当として新規開拓の業務を担当しています。
新規開拓と言っても飛び込み営業のような業務ではなく、サン工機で開催しているセミナーを受講いただいた方や、各種サービスサイトからお問い合わせいただいた方など、サン工機と接点のあるお客様にアプローチするという形で営業を行っています。
はじめのうちは、先輩に帯同する形でお客様のところに伺い、営業のやり方を学んでいきました。
訪問先がある程度決まっていた旅行会社時代に比べて、製造業のお客様は会社ごとに作っているものも、使っている機械もまったく違うので、営業をする度に新鮮な発見や気づきがあり、覚えなければいけないことも増えていきます。
学びの量に圧倒されそうな日々ですが、最近一社のお客様を専任で担当させてもらうようになり、小さな工具の手配からスタートして、エアコン導入のご相談をいただくことができました。
できることから少しずつ、お客様のお役に立てるよう精進していきたいと思います。

一日のスケジュール例

8:00
メールチェック

社外、社内を問わず、メールの迅速な回答を心がけています。
10:00
会議

チーム内で新規にアポイントを取る営業先を検討します。
11:00
新規お客様へ訪問①

先輩に同行して客先へ伺い、課題や困りごとをヒアリングします。
12:00
お昼休憩

持参したお弁当でお昼を取ります。
13:00
新規お客様へ訪問②

引き続き客先への訪問をします。
14:00
移動

社用車で次の客先へ向かいます。新規開拓のお客様は遠方の場合も多いです。
15:00
新規お客様へ訪問③

具体的な相談をいただき、社内に持ち帰ることもあります。
17:00
帰社

先輩と本日の営業内容について確認と相談を行い、日報をまとめたあと帰宅します。

今後の目標

今は、社長から提示してもらったいくつかの目標を一つひとつ達成していくことを目指して業務に励んでいます。
サン工機では様々な業界のお客様と関わる上に、様々なものを扱う商社なので、まだまだ覚えることがたくさんあります。
今のうちにできる失敗は全部やるくらいの気持ちで、疑問に感じたことは先輩であろうとお客様であろうと何でも聞いて、自分の引き出しを増やしていきたいと思います。
サン工機は休みの取り方や出先からの直帰など、働き方の融通が効きやすく、社長をはじめとした経営層が現場の声をよく取り入れてくれます。
そんな環境に感謝をしつつ、仕事も頑張りながら、プライベートも充実させていきたいと思っています。
幼い頃から仕事と子育てを両立させている母の姿に憧れを持っていました。私もいつか子供ができたときに、子供に誇れるような人間になりたいなと思っています。