# 先輩社員インタビュー

課題に先回りして
提案できる営業マンを目指して

営業部柳澤　大輝

2021年入社

入社のきっかけ

学生時代に仲のよかった先輩がサン工機に勤めていて、会社の雰囲気や仕事の内容などを聞いて興味を持ったのがきっかけです。
昔から営業の仕事にも興味があって、ちょうど営業職の募集をしていたこともあり、応募してみようと決心しました。
営業職というと「ノルマがきつい」みたいなイメージがありましたが、サン工機の場合はルート営業が中心だということも聞いていたので、その点での不安はなかったです。
どちらかと言えば、自分自身が社会人としてちゃんとやっていけるか、みたいな漠然とした不安はありましたね。
ですが、そんな不安も入社してすぐになくなりました。
サン工機には若い社員が多く、周りには年の近い先輩がたくさんいて、何か困ったことやわからないことがあったときにも気軽に相談できたからです。
入社前に聞いていたイメージ通りのフランクな雰囲気の会社でしたね。

担当業務について

担当するお客様のところに機材を納品したり、ご相談を受けたりするルート営業の業務を担当しています。
配属されたばかりの頃は、先輩に同行してお客様のところに訪問して、少しずつ顔を覚えてもらいながら、先輩から引き継ぐ形で担当するお客様を増やしていきました。
はじめの頃はものづくりのことはほとんど分からなくて、専門用語や技術の話題が出る度、先輩に聞いたり調べながら知識をつけていきました。
そうやって知識を身につけていくと、訪問先でご相談いただく「工具の調子が悪い」「他にいいものがないか」といった困りごとによい提案を返すことができるようになっていきます。
お客様に「それいいね」と言ってもらえるような提案ができた瞬間がこの仕事の醍醐味だと思います。

一日のスケジュール例

8:00
朝礼

チーム内で本日の予定や課題を共有します。
8:10
一斉清掃

居室の清掃と整理整頓を行い、気持ちよく仕事を始めます。
8:30
機材のを受け入れ、開梱

手配していた機材の確認と仕訳けを行います。
10:00
納品準備

今日配達に伺う客先を確認し、社用車に納品物を積み込みます。
11:00
配達

お客様の元に納品物を届けます。
12:00
お昼ご飯

納品先の近くのお店やコンビニを利用して昼食を摂ります。
13:00
配達

引き続きお客様の元に配達へ向かいます。配達先で相談事などを受けることもあります。
17:30
帰社

今日の業務のまとめを行い、日報を作成します。

今後の目標

日ごろから「受け身ではなく自分から動く、提案する」ということを心がけています。
お客様から相談される前に現場の課題に気づいて提案ができる、それくらい前のめりな仕事ができるようになりたいと思っています。
そんな営業マンになるためには、日々最新の設備や工具、技術の情報を集め、勉強していくことが欠かせません。
自分自身、まだまだ知識が浅いなと思うところはたくさんあります。
業界の研修やセミナーに参加したり、設備・工具メーカーの担当者さんと情報交換をしたり、自分から動けば学びのチャンスはいくらでもあります。
どんどん知識を身につけていい提案ができるようになって、将来的には前任者の先輩が積み上げてきた信頼や売上を超えるくらいの仕事ができるようになりたいですね。